<<動画の概要パワーポイント>>
みなさんこんにちはやぎです。
実は先程テニスメソッドにおけるページの大改造を終えまして、心身朽ち果てているのですが、「そういえば脱力に関してお話していない!」と思い、寝転びながらスマホをポチポチしております。
(追記:結構前に書いてみた記事をリメイクしました。初投稿は2018年ですって)
やぎメソッドにおいて、脱力というのは一つのテーマであります。「根本」から考えられたメソッドにおいて、理想の動作は必要条件なのです。
その中で今脱力できずに困っている方が多くいらっしゃるでしょう。
えぇやぎも同じです!!
そんなこと言われたって難しいですよね。
そもそも「力みすぎ~リラックマリラックマ♪」なんて言葉で難を凌げたらクマいないんですよ。
なぜ力むのか。人間は動物だからです。
知らない怖いものがあれば、力を入れてしまう生き物なのです。つまり脱力できないのは当たり前なんです。
その中で「とあるテクニック」を使えば、脱力状態に近い状態でテニスができますから、「原因」と「対策」の話をしていきましょう。
ではれっつスタート!!
この記事を読むとこうなります。
▼緊張した場面でもミスせずテニスができる
▼しなやかなフォームで打てるようになる
▼ケガが減る
結論!!
・フワフワで振りぬく
記事を動画化しましたので、目で読むの面倒な方は、ご覧ください。記事の最後にもう一度リンクを貼りますから、今は飛ばしても問題ありません。
目次
力んでしまう「原因」とは
「どこで」スイングしているのか
力んでしまう原因として先ほど、「知らないものは怖いから」と言いました。
その先のお話ですが、「知らない」「怖い」とどうするでしょう。
答えは、依存したくなるのです。
「ネット商材」なるものが世間にありふれていますが、知っている人に依存したくなる心理を突いています。
もしあなたが株を始めたいとして、めちゃくちゃ優秀な方に「お金貸してみな。倍にしてやるよ」って言われたら、正直勉強するのも大変だし、信頼できるから任せちゃう(=依存)と思うんです。
それでほんとに倍になって返ってきて、
「え、まじか!?手数料とか払おうか?」
「いやいいよ。暇なだけだったし」
「え~、今の状況で言うべきじゃないけど、お前ってやっぱ変わってるなぁ」
「ば~か。世の中が変わってるんだよ・・・」
ってコレなに!!!!?????
ゴホン。とにかく人はなるべく考えたくない生き物ですが、ではテニスでは何に依存してしまうのか。
それは、器用である利き手です。
利き「手」ではなく、「腰」
あなたはテニスを始めたばかりの超初心者。
いきなりラケット持たされて球出されたら、一番信頼のおける「利き手」を使って、ボールを打ち返します。
テニスのスイングは、
手を主導で行うものではありません。
運動連鎖を用いるのです。ここらへんで熱くなっちゃうといけませんので、続きが知りたい方は、う~ん、ストロークの記事かな。ご覧ください。
一言だけ言わせていただくと、手もとい腕の筋肉は全身に比べか細いものです。
それより大きな筋肉である胴体を利用しましょう。
さて、しかしこのままだと困ったことになりました。
胴体を使えば緊張しなくなるのかといえばそうではありませんし、依存してた部位を使えない。
では結局脱力をしたままテニスをするには、場数を超えて、上手くなるしかないのか。
「テニスに自信がつくまで、脱力はできないの?」
と不安になる方もいらっしゃるかも知れません。
しかしですね。情報はシンプルであるほど理解力並びに実行力が高まります。
ですから「力抜いてください~」「ふぅ~」と難しいことするのではなく、「〇〇の力を抜いてください~」という簡易的な解決策を提示しましょう。
ふふふ少し盛り上がりを見せるために、簡易的な解決策を『術』とでも言いましょうか・・・
果たして、その術とは一体!!!!???
ひやっぁぁぁあああああなにその術ってぇぇっぇえええ!!!
ハードル上げすぎなんじゃない?ハードル上げすぎて搬入出に時間かかっちゃうんじゃない!!??
一体どうなるのぉおおおおおおお!!!!
・・・おいおいどうなるってんだよおおおお
早く始めろってね
『フワフワ』スイングで振りぬく
「握力」を抜いてください
やーーんかわいいーーーハート
はい。緊張して力の入ってる方は、なんの力が入っているのでしょうか。
それは「握力」です。まぁ手です。
器用な利き手に依存した腕のみのスイング。このようなギューーっとグリップを握ったまま行われるスイングに活路は見出せません。
基本の記事にも記載がありますが、テニスは「感覚」が非常に重要。しかし、握力面舵いっぱいのままだと「打感」を感じることはできないのです。悪いことだらけなのです。
ですから「力を抜いてください」と言われたら、
握力を抜いてください
フワフワスイングは「振りぬく」がポイント
握力を抜いた状態のスイングを「フワフワスイング」と呼んでいます。
こうなると何が良いかというと、「打感」を感じます。打った感覚が手のひらに伝わるのです。それが脳へ行って経験値となって、上達へ結びつきます。
ほんとうは手を意識しちゃうと運動連鎖への意識が疎かになるので、一番先にこれをお伝えするのは順序が違うのですが、腕の力が抜けると他の部位へ頼ることになりますからOKです。
「な~んだ握力抜いたままスイングすりゃいいだけか」
ちっちっち、その考えはあまあまのたまごやきです。
フワフワでスイングしても、ボールが当たる瞬間には力が入ってしまうものなのです。
マッサージで腰グっと押されたら力入るじゃないですか。そんな感じです。反射ですよ。
だからこそココでのポイントは、
「振りぬく」ことにあります。
フワフワで振ってくださいだと当たる瞬間にこれまで通りの力が反射的に入りますから、変わらないんです。
フワフワで振りぬくことを目標にしたスイングは終わりまでフワフワですから、道中のアクシデントが最小限に抑えられます。
ちなみにあなたが「力みがちテニス人」かどうかはやぎメソッドを活用すれば、すぐわかります。
フラット系が苦手で、ドライブかけないと不安で仕方が無い方は対象者です。
まとめ
以上です。
原因も踏まえて記載しましたから話が長々となりましたが、つい力が入りすぎてしまう方は「フワフワ」で振りぬこう!というお話でした。
特に昨今グリグリドライブが旋風を撒き越しています。それだと全くの初心者の方が力いっぱいスイングした場合でも「良いショット」になってしまいます。
そのまま上達してしまい、ミスという『沼』へハマると、中々抜け出せません。
「必要だからドライブをかける」という順序を誤ると過剰になりますので、まずは単純に50回ラリーを続ける。
ドライブをかけると直線的なボールが打てるけど、ゆっくり50回続けようとしたらボールがロブのようになるという方は、股関節使えていませんので、腰動かしたらラケットが出てくる電電太鼓のイメージでスイングしましょう。
それでも不安でいっぱいの方はシンプルに基本の力が足りていませんので、ショートラリーいっぱいしてください。
もちろんその時はフワフワですよ♪
では今回の記事のおさらいを「クイズ」でしますから答えてみてください!
テニスの脱力クイズ~~
テニスの脱力クイズです!おさらいついでに挑戦してみましょう♪
クイズはいかがでしたか?
割りと大切な所なので、何度でもやり直して満点取ってくださいね(#^.^#)
それではさよーならー 🙂
動画でおさらいしてみてくださいね。
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yagi
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