1 テニスの基本をやぎ的に解説
1-1 力加減
◎本質
私は、テニスの基本として力加減を覚えることが大切だと考えています。
力加減とは、自身の”1の力でボールがどれくらい飛ぶか”ということです。
これを理解することができれば、初心者同士でもラリーが続くようになります。
◎本質のナゼ
ではナゼ、力加減がテニスの基本になるのでしょうか。
それは、テニスではコートの範囲が決まっており
その範囲内に理想のボールを打つことで
ポイントが取れるスポーツだからです。
そのために、テニスの基本としては、ボールを
コントロールできる能力を身につけることが
先決であると考えています。
◎ちょっと説明
このような形で今後も概要をまとめていくつもりですが
当たり前の話じゃないかと感じる方もいらっしゃると思います。
やぎメソッドとは、当たり前を簡単にまとめたものです。
なので、上級者を満足させるような内容ではありません。
私は、当たり前をかみ砕くことによって、本質がつかめると考えています。
その本質が、
「テニスを始めたばかりで全てがわからない」
「我流でやっているので基本がわからない」
「基礎を固めたい」
という方たちのためになれば幸いです。
(出典:pixabay)
◎具体案
実際に、力加減を体得するための具体的な方法を記述します。
一人でもできることは、ラケットでボールを弾ませるなどのボール遊びを行うことです。
ボール遊びをすることで、”タッチ”を磨くことができます。
タッチとは、器用さのことです。
二人以上人数が揃っている場合の具体案として
私のレッスンで行っている練習を参考にします。
1、ネットから一歩下がった距離に立つ
2、その場でラリーを行う。ルールは二つ。
(1)その場から一歩も動かない
(2)かならずワンバウンドしてから返球する
◎まとめ
ナゼ力加減が基本であるのかの説明と力加減を体得するための具体案を記しました。
本質とは、中心の点であって、点以外をまかなうものではありません。
ですので、私の具体案をすれば上達するという短絡的な理解をしていただきたくありません。
本質を掴み、ご自身でどう応用していくか。本質をどう利用するのか。
これらが大切です。ぜひ上達の参考になればと思います。
やぎメソッド全体像カテゴリー
1-2 タイミング
◎本質
タイミングを体得することで、反復力を養う
◎本質のナゼ
ナゼ、タイミングを体得し、反復力を養う必要があるのでしょうか。
それは、相手から飛んでくるボールが毎回違うからです。
力加減を体得し、自分が打つボールをコントロール出来てきましたら
次のステップはタイミングです。
テニスは相手の影響で、状況が目まぐるしく変わります。
そのすべてのボールの力加減を覚えていく作業は骨が折れます。
ですので、このスイングをすればミスをしないタイミングを作り
それをすべてのボールに応用することで、効率的に反復力を身に着けていきます。
1に100をハメれば1が100個必要ですが
10に100をハメれば10が10個で済むのです。
(出典:pixabay)
◎ちょっと小話
私は初心者の方に握り方を教えません。
それは自分にぴったりの握りを自然に身に着けてもらいたいからです。
ですが、人が歴史から多くを学ぶように、例として握りを伝えることはあります。
個性を大切にした指導は、生徒さんを放置することではないと思います。
◎具体案
タイミングを覚える具体案は”チャーシュー麺”です。
チャーシュー麺を食べろということではなく 😎
チャーシュー麺のリズムに合わせてスイングするという意味です。
私のレッスンでは、1・2・3のタイミングで打つように言います。
1=相手が打った瞬間
2=ボールがワンバウンドした瞬間
3=自分が打つ瞬間
です。
1~この間~2
2~この間~3
この間は、同じです。
球出しのボールを打つ機会があれば、ぜひ意識して取り組んでみてください。
◎まとめ
タイミングとは反復力を養うことです。
自分なりのタイミングを体得し、さまざまなボールに対応しましょう。
タイミングを覚えることで、スイングが安定してきます。
すると、高いボールや低いボールにやみくもに突っ込んでいくことが無くなり
高ければ下がって打点にボールが来るまで待てる様になりますし、
低ければ前に出て打点で打てるようにポジションを変えれる様になります。
やぎメソッド全体像カテゴリー
なるべく簡単にいうと
1、コートの範囲が決まっているから力加減を覚えるべし
2、タイミング(リズム)を取りながら身体を動かすべし
やぎメソッド全体像カテゴリー
1 テニスの基本をやぎ的に解説
1-1 力加減
◎本質
私は、テニスの基本として力加減を覚えることが大切だと考えています。
力加減とは、自身の”1の力でボールがどれくらい飛ぶか”ということです。
これを理解することができれば、初心者同士でもラリーが続くようになります。
◎本質のナゼ
ではナゼ、力加減がテニスの基本になるのでしょうか。
それは、テニスではコートの範囲が決まっており
その範囲内に理想のボールを打つことで
ポイントが取れるスポーツだからです。
そのために、テニスの基本としては、ボールを
コントロールできる能力を身につけることが
先決であると考えています。
◎ちょっと説明
このような形で今後も概要をまとめていくつもりですが
当たり前の話じゃないかと感じる方もいらっしゃると思います。
やぎメソッドとは、当たり前を簡単にまとめたものです。
なので、上級者を満足させるような内容ではありません。
私は、当たり前をかみ砕くことによって、本質がつかめると考えています。
その本質が、
「テニスを始めたばかりで全てがわからない」
「我流でやっているので基本がわからない」
「基礎を固めたい」
という方たちのためになれば幸いです。
(出典:pixabay)
◎具体案
実際に、力加減を体得するための具体的な方法を記述します。
一人でもできることは、ラケットでボールを弾ませるなどのボール遊びを行うことです。
ボール遊びをすることで、”タッチ”を磨くことができます。
タッチとは、器用さのことです。
二人以上人数が揃っている場合の具体案として
私のレッスンで行っている練習を参考にします。
1、ネットから一歩下がった距離に立つ
2、その場でラリーを行う。ルールは二つ。
(1)その場から一歩も動かない
(2)かならずワンバウンドしてから返球する
◎まとめ
ナゼ力加減が基本であるのかの説明と力加減を体得するための具体案を記しました。
本質とは、中心の点であって、点以外をまかなうものではありません。
ですので、私の具体案をすれば上達するという短絡的な理解をしていただきたくありません。
本質を掴み、ご自身でどう応用していくか。本質をどう利用するのか。
これらが大切です。ぜひ上達の参考になればと思います。
やぎメソッド全体像カテゴリー
1-2 タイミング
◎本質
タイミングを体得することで、反復力を養う
◎本質のナゼ
ナゼ、タイミングを体得し、反復力を養う必要があるのでしょうか。
それは、相手から飛んでくるボールが毎回違うからです。
力加減を体得し、自分が打つボールをコントロール出来てきましたら
次のステップはタイミングです。
テニスは相手の影響で、状況が目まぐるしく変わります。
そのすべてのボールの力加減を覚えていく作業は骨が折れます。
ですので、このスイングをすればミスをしないタイミングを作り
それをすべてのボールに応用することで、効率的に反復力を身に着けていきます。
1に100をハメれば1が100個必要ですが
10に100をハメれば10が10個で済むのです。
(出典:pixabay)
◎ちょっと小話
私は初心者の方に握り方を教えません。
それは自分にぴったりの握りを自然に身に着けてもらいたいからです。
ですが、人が歴史から多くを学ぶように、例として握りを伝えることはあります。
個性を大切にした指導は、生徒さんを放置することではないと思います。
◎具体案
タイミングを覚える具体案は”チャーシュー麺”です。
チャーシュー麺を食べろということではなく 😎
チャーシュー麺のリズムに合わせてスイングするという意味です。
私のレッスンでは、1・2・3のタイミングで打つように言います。
1=相手が打った瞬間
2=ボールがワンバウンドした瞬間
3=自分が打つ瞬間
です。
1~この間~2
2~この間~3
この間は、同じです。
球出しのボールを打つ機会があれば、ぜひ意識して取り組んでみてください。
◎まとめ
タイミングとは反復力を養うことです。
自分なりのタイミングを体得し、さまざまなボールに対応しましょう。
タイミングを覚えることで、スイングが安定してきます。
すると、高いボールや低いボールにやみくもに突っ込んでいくことが無くなり
高ければ下がって打点にボールが来るまで待てる様になりますし、
低ければ前に出て打点で打てるようにポジションを変えれる様になります。
やぎメソッド全体像カテゴリー
なるべく簡単にいうと
1、コートの範囲が決まっているから力加減を覚えるべし
2、タイミング(リズム)を取りながら身体を動かすべし
やぎメソッド全体像カテゴリー