目次
1 テニスの基本をやぎ的に解説
このページでは、
●「テニスの基本がわからない・・・」という方
●「我流で上達したため基礎が不安・・・」という方
●「テニスの教え方がわからない・・・」という方
●「ラリーが続かない方・・・」という方
●山ちゃんと蒼井優さんの結婚に驚いた方
向けに、テニスが上手になれるメソッドをご紹介しています。
この記事を読むとこうなります。
▼テニスの「ミス」が減る
▼スイングが安定する
▼落ち着いてボールを打てるようになる
ストロークやボレー、サーブなどテニス全般で応用できる「テニスの基本」を習得できるよう何度も読み直してくださいね♪
やぎメソッドの記事は、
■本質
■本質のナゼ?
■ちょっと説明orちょっと小話
■具体案
■まとめ
大体↑の流れで話していきます!
1時間目 自己紹介
2時間目 テニスって?
3時間目 基本
4時間目 ストローク
5時間目 ボレー
6時間目 サーブ
補足を付け加えた動画もあります。記事の最後にもう一度リンクを貼りますので、今は飛ばしても構いません。
1-1 力加減
「はじめに」
テニスを始めたばかりの方にとっては、何もかもが新鮮でまっさらな状態。
悩みがあってこのページに辿り着いたわけですから「早く教えろYO!」となる気持ちも重々承知しております。
今はその知識が無い状態を大切に。一つ一つ丁寧にテニスを噛み砕けるよう、何はともあれ本質からご覧ください。
◎本質
やぎは、テニスの力加減を覚えることが基本の本質だと考えています。
テニス初心者にありがちな、三振かホームランタイプの方に伝えたい重要なポイントである力加減とは、自身の”1の力でボールがどれくらい飛ぶか”ということです。
力加減が把握できると、ボールを打つとき0か100かで力を入れるのではなく、場面に合わせて0~100の力加減を使い分けれるようになります。
◎本質のナゼ
ではナゼ、力加減がテニスにおける基本の本質となるのでしょうか。それは、テニスではコートの範囲が決まっているからです。
テニスではコートの範囲内に理想のボールを打つことで、ポイントが取れるスポーツです。そのためボールの力加減をコントロールできる能力を身につけることが何よりも先にすること。
それを身につけるためのラリーですら回数を続けるためにコントロールが必要です。テニスではコートの範囲が決まっているため、力加減が基本の本質になります。
もう少し反復力に関する情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
◎具体案
ではとりあえず話は分かったとして、どうすれば力加減を会得できるのか。その具体的な方法を記述します。
一人でもできることは、ラケットでボールを弾ませるなどのボール遊びを行うことです。
ボール遊びをすることで、”タッチ”を磨くことができます。
タッチとは、器用さのことです。
二人以上人数が揃っている場合は私のレッスンで行っている練習を参考にします。
「極秘☆練習メニュー」
1、ネットから一歩下がった距離に立つ
2、その場でラリーを行う。ルールは二つ。
(1)その場から一歩も動かない
(2)かならずワンバウンドしてから返球する
これです。
また球出し練習の機会があれば、ぜひサービスラインとネットの間にあるコーンを狙ってみてください。
ルールはひとつ。ワンバウンドさせてから当てること。力加減を習得できる練習で、特に上級の方でバックハンドに不安がある方の矯正としてこのメニューは効果TEKI☆MENです。
◎つまり
ここまでナゼ「力加減」が基本であるのかの説明と力加減を体得するための具体案を記しました。
これらはテニス上達への道筋としてあなたのまっさらなテニスの知識に一つ加えてあげてください。
しかし注意点があります。本質とは、中心の点であって、点以外をまかなうものではありません。
そうです。ですので、私の具体案をすれば上達するという短絡的な理解をしていただきたくありません。
本質を掴み、ご自身でどう応用していくか、本質をどう利用するのか、これらが大切です。
余談ですが、今あなたが何かを勉強していたとして、それは「なぜしているのか」という所へ立ち返ってください。
とにかく上達の参考になればと思います。
ここまでのおさらい
▼テニス初心者はまず「力加減」を覚える
▼力加減は「タッチ」を磨くと身につく
▼本質は「応用」させる
テニスの基本は「力加減」であることが理解できたら次のステップへ進みましょう。
力加減を覚えたとしてもテニスには「外的要因」がありますから、相手のボールにどう対応するか、といった能力が必要になってきます。
その能力について説明します!
1-2 タイミング
本質
タイミングを体得することで、「反復力」を養いましょう。
◎本質のナゼ
ナゼ、タイミングを体得し反復力を養うことが、テニスにおける基本の本質になるのでしょうか。
その理由は、反復力を養うことが上達の基本だからです。
あなたは素直な方なので、力加減を覚えます。
しかしいざラリーをしてみると、相手から飛んでくるボールの威力や跳ね具合によって対応すべき内容が異なるため、どの力加減で対応すれば良いのか分からず迷走します。
もし、自分ではどうすることもできない外的要因に、「ミスしないタイミング」で安定感を保ちながら返球できれば、これほど楽なことはありません。
つまり、力加減をより効率的に生かすことができる能力がこのタイミングなのです。
「ミスしないタイミング」でラリーに安定感を生めば、おのずと反復力が養われます。
テニスでは相手から飛んでくるボールが毎回違うため、力加減だけでは対応しきれません。ですからタイミングを計ることでミスせずラリーを続けましょう。それを繰り返せば反復力が養われます。
この一連の流れが上達の基本となるので、タイミングが本質になります。
力加減を数値化した場合、
1の力加減を100のバリエーションにハメるには1が100個必要ですが、
タイミングによって効率化された力加減である10を100にハメれば10が10個で済みます。
では「タイミングとやらはどうすりゃ覚えれるんじゃい」と思ったあなた。それは以下の具体案をご覧ください。
◎具体案
ひっ、ひぃぃ・・・
タイミングを覚える具体案は”チャーシュー麺”です。
チャーシュー麺を食べろということではなく 😎
チャーシュー麺のリズムに合わせてスイングするという意味です。
私のレッスンでは、1・2・3のタイミングで打つように言います。
「1・2・3のタイミングとは」
1=相手が打った瞬間
2=ボールがワンバウンドした瞬間
3=自分が打つ瞬間
です。
1~この間~2~この間~3
「この間」は、同じです。
球出しのボールを打つ機会があれば、ぜひ意識して取り組んでみてください。
また、一人で練習する際は、ボールを上に投げてキャッチするだけでも効果があります。これだと簡単ですよね。
もちろん「投げた時、ワンバウンドした時、キャッチする時」は「1,2,3」ですよ。
タイミングも踏まえた「ラリー特化記事」も参考にしてみてください。
◎つまり
タイミングとは「反復力」を養うことです。
どれだけ相手のボールが速くても、ましてや遅くとも、「1,2,3」のバリエーションにハメてしまえば返球できます。
力加減の理解が済めば、それは身体へ染み込んでいますから、次はこのタイミングを意識して練習してみてください。タイミングも理解が済めば、身体へ染みます。
自分なりのタイミングを体得し、さまざまなボールに対応しましょう。
タイミングを覚えることで、スイングが安定してきます。
という方はやみくもにボールへ突っ込んでいきがちですが、安定感が生まれるとそれが無くなります。
高ければ下がって打点にボールが来るまで待てる様になりますし、低ければ前に出て打てるようにポジションを変えれる様になるからです。
ここまでのおさらい
▼テニスの上達には「反復力」が必要
▼反復力は「タイミング」を磨くと身につく
▼タイミングは「1,2,3」で覚える
テニス初心者向け基本メソッド_1の「まとめ」
《以下画像を保存!!》
いかがだったでしょうか。
ですので、当初の疑問をお持ちの方は、
●「テニスの基本がわからない・・・」という方
→力加減を覚えるよう簡単なことから練習を始める
●「我流で上達したため基礎が不安・・・」という方
→力加減とタイミングを覚える
●「テニスの教え方がわからない・・・」という方
→力加減とタイミングを伝える
※「教え方」に関する記事あり
●「ラリーが続かない方・・・」という方
→力加減とタイミングを覚える
●山ちゃんと蒼井優の結婚に驚いた方
→力加減とタイミングで人生を駆け抜ける
ということを意識してみてください。
もし今知ったことを人へ伝えないといけない場面があれば、それはあなたなりの言葉で伝えて構いません。
テニスの基本は「力加減」と「タイミング」が本質なので、それ以上でもそれ以下でもありません。それなのです。
記事の内容を忘れてしまいそうなら「なるべく簡単に言うと」の画像を保存してくださいね。
最後にクイズをしますから全問正解目指してレッツちゃれんじ♪
3時間目 基本クイズ~
いきなりですがクイズします!
どれだけ記事の内容を覚えているのかチェックしてみてください(*'ω'*)
正直記事だけでは意味わからんかった方は、より詳しい情報を口頭で加えた動画でおさらいしてみてください。
次回は「ストローク編」!!
「力加減」と「タイミング」がよくわからなくともいつかは身体へ染みていきます。焦らず前へ進みましょう♪
ストロークはテニスが「楽しい」と思える場面です。ぜひに学習していきましょうね!!
1時間目 自己紹介
2時間目 テニスって?
3時間目 基本
4時間目 ストローク
5時間目 ボレー
6時間目 サーブ
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yagi
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