はいみなさんこんにちはやぎです!
コロナ禍で運動不足になりがちな昨今。テニスは人と人が接触する時間や空間にも余裕があるので、対コロナに強いスポーツです。
とはいえ、とはいえですよ。
「仕事もあるけど、社会人でも楽しめる?」
「テニスを始めるには何から始めれば良いの?」
「せっかくするなら本気でしたいけど、大人から初めてどこまで上達できる?」
など、不安になられる方もいらっしゃるだろう。やぎは断言します。
もーーーんだーーーいないサーーーーー!!!
(出典:心配ないさ)
ということです。
とはいえ、不安な方に問題無いって言っても具体的な内容が書かれていなければ、ただの慰めですよね。その程度でやぎも断言いたしません。
本日は先ほどのお悩みを辿っていくような順序でお話していきますので、おたのしみに~
ではスターーート!!
結論
●上達するにはまず時間を割く(時間を作る)
●その時間で「経験」と「知識」を構成する
●特に「知識」は電車内などの隙間時間を活用する
(目次を開くと読みたい所から読めます)
目次
テニスは社会人からスタートしても大丈夫なの?
目的によるが基本的にぜんぜん大丈夫
はい。まず見出しの「テニスは社会人からスタートしても大丈夫なの?」に対することは「目的による!」です。極端ですが、世界TOP100位に入るのは厳しいです。諦めろとは言いません。その過程で得ることの方が多い。
本記事を読まれている方は基本的にテニスを始めようか迷っている社会人・大人の方です。あなたは上記の条件に恐らく入りません。つまり、それ以外はぜーーーんぜんテニス始めてどうぞということです。
そうであれば仕事をしている方でも気が楽ではないでしょうか。仕事終わりにテニススクールへ通われている方もいらっしゃいます。本記事の後半では、仕事があっても上達するためのポイントを話しています。
これちょっと雑談なんですけど、やぎはずっとテニスしているので分からないのですが、テニス以外のスポーツってどうやって始めているんですか?
例えば野球とかフットサルしたいなら、基本的にサークルとか会社内の部活とかですかね 😕
一方テニスは、日本全国いたるところにテニススクールがありますから、人間関係とか気にせず気軽にスポーツを始めやすいでしょう。
しかし表裏一体ということで、団体競技ですし友達づくりなら野球とかフットサルサークルの方がスポーツをするのに向いていると思います。
目的を深堀せよ
先ほど、世界TOP100位を目指す方以外。気軽にスポーツを始めたい方にとってテニスを始めるのに年齢は関係ねぇぜ的なお話をしました。
まずですね。テニスはやりこみ要素満点スポーツです。
中学からテニスしているやぎが未だに基本的なフォアハンドで悩んでいるのがその証拠。それを理解したうえでテニスの目的は以下に要約できるでしょう。
●健康目的
●趣味づくり
●テニスを上達したい
です。
あれです。友達に誘われたから、とかは目的では無くテニスを始めた動機です。
この中で上記2点もいずれぶち当たるのが、
●テニスを上達したい
これです。
やるからには上手くなりたいでしょうし、やってたら結局上手くなります。ケガを防ぐ方法と上達法は同じです。
であるなら、どこまで上達したいのかという目的を明確にしなければ、本記事でお答えしたい回答を具体的にすることはできません。これまではザックリとした回答になります。
では今からは、テニスを社会人から始めたい方が、テニスを上達したいとして何をどうすれば良いのかのお話をかなり初歩から順にしていきます!!
大人になってからテニスを始めるのに必要なこととは
「テニスを始めたい!」と思ったらすること
ここからはあなたが「テニスを始めテーゼ!」と天使の一声を発した後、具体的にどうしていけば良いかをザーーーと書いていきます。
テニスができる場所を探す!
まずはなんといっても、テニスができないと話になりません。
とはいえ、テニスをするにはコートを予約する必要がありますし、スクールへ通うならそこへ連絡する必要もあります。サークルを見つけても良いでしょう。
おすすめなのはテニスの体験レッスンです。今では手ぶら500円!とかのキャンペーンだってありますし、無料の所だってあります。もしかしたら体験レッスンをすることで、テニスの熱が収まることだってあります。その調査のためにも、気軽に体験レッスンへ行ってください。
ただ体験レッスン行って、執拗に入会を勧められたら気が滅入りますよね。しかしそこは、会員の方がきちんとお金を払っている中、体験させてもらっているわけですから、我慢してください。
そのあと「テニスを続けたい!」と思ったらそのまま入会しても構いませんし、サークルを見つけても良いかと思います。友達誘っても良いし。
やぎはテニスオフというサイトをして、たまにテニスをしています。初心者の方OKの開催場所は自宅近くにあるかは分かりませんが、通う必要もありませんし、煩わしい人間関係もありませんから、ぜひ使ってみてください。
まぁあと参考になるか分かりませんが、一応関係している記事を以下に置いておきます。
ラケットとか靴などのアイテムを揃える!
ここあれですね。やぎは大きな声で言いたいことがあります。
形から入らないでください!!
やぎは分かります。パソコンを買うときどれだけ時間をかけて探したか。人は何か高額な買い物をするとき、2種類に分かれます。
●ものすごく調べる
●お店でお任せする
いずれも、知識が付くわけだし暇であれば、時間つぶしになるので悪くは無いように見えますが、このことを忘れてはいけません。
まだあなたにテニスが合うか分かっていません。
やってみないと分からないのです。
普段運動していない方であれば、恐らくハマる方が多いと思いますけど、それと継続したいと思えるかは別問題。まずは安いアイテムで揃えれば良いでしょう。ラケットなんかはリサイクルショップにもありますし、ネットのフリマでも安く売っています。
ちょっと靴は・・・きちんと買った方が良いかもしれません。オールコート用を。で、テニスしなくなったらランニングシューズにしましょう。
やぎはテニスコーチのくせにアイテム系の知識皆無です。
とりあえず、社会人・大人の方はお金がありますからまず形から入ってしまいがちです。しかしあなたの労働収入=寿命はほぼ同義なので、まずは安い物から揃えてください。一応テニスするときに必要なものは以下です。
●ラケット(リサイクルショップ)
●靴
●ウェア(家にあるのでOK)
ですかね。
ウェアに関しては、逆にいきなりバシッとカッコいい姿で決める方が恥ずかしい説もあります。そんなの誰も見てないので気にしなくて良い話ですが、家にあるウェアでOKです。みんな自分のことで精いっぱいなのです。ランニングウェアもなければ、ユニクロとかGUで良いでしょう。環境とかサステナビリティが気になる方は、そういうウェアを買ってください。
必要最低限なルールは知っておいた方が良いです
さて、身なりを整えたらつぎは実践で使う情報です。これもアレですよね。体験レッスンとかいけば少なからず教えてもらえるので、安心かもしれません。
とはいえそんな難しくないんですよ。サーブから始めることを知る。インかアウトか分かるようにする。ポイントの数え方を知る。この3つが分かれば、付け焼き刃は完成です。
これに関してはめちゃなが記事作ったので、そちらを参考にしてください。
動画で見たい方用に一応用意はありますが、ブラッシュアップ前の記事を音読してるだけなので、記事読んだ方が早いやも・・・。あと前半後半ありますが、前半見れば事足りると思うので、それのURLだけ置いておきます。
ガチで上達するにはどうすれば良いの?
手に入れるには失うものがある
はいでは、いよいよガチで上達するための方法をお話ししますが、この世にはテニス上達に関する情報に溢れています。その中には大変に良質なものがありますし、正直YouTube見とけばOKてな話ですよ。
そんな中やぎができること。それはあなたに寄り添うことです。おそらくこんなテニス記事で「テニス合わない可能性あるから気をつけなはれや!」なんて言うテニスコーチは少数民族テニスボーイです。そのなんかこうどう言えば良いか分かりませんが、客観的な視点をベースにおはんなしを続けていきます。
まずですね。
どれだけ時間割けますか?
これでギクッとした方も多いかもしれません。超効率的にテニスを練習して、たった一週間で中級レベルへ!なんて話はありません。なぜなら、人によって運動能力が違うからです。100人いて、何人がほんとに中級レベルになるのかって話です。その中でほんとにいけた人はその話を信じますし、それ以外は詐欺だと感じるでしょう。
テニスはやりこみ要素満点のスポーツです。やりこみ要素満点のRPGゲームは、誰もが簡単に攻略できる作りになっているでしょうか。色々試行錯誤しながら攻略サイトとか見て、膨大な時間をかけて攻略するからこそ楽しい物。
そう考えてみて、テニスにどれだけ時間を割けれるかという話です。どうせするならテニス上達したいな~と安易な気持ちで何も私生活を変えない限り、その願いは叶いません。
とはいえ、こうも考えれます。時間を割ければ上手くなる。こいつぁ盲目でした。しかもどれだけ割けば良いか明示されていない。そう。努力を継続できる方の願いは叶うのです。
例えば、仕事に追われているあなたがTikTokを見る時間を週1でテニススクールに通う時間へ変換できれば、半年か1年でテニス初心者を卒業できます。それでまぁ基本が固まってくるのが1年だとして、そしたら初中級ですかね。つまり1年半~2年でテニス経験者と語れるレベルになります。
それを縮める方法が、時間を割くことですね。
本気(ガチ)で上達するには「経験」と「知識」があればよい
ということで、あなたがテニスを上達したいなら、一応それなりの努力が必要だよ~って話をしました。しかし、その努力を誤ってはいけない。適当に素振り100回すれば良いわけではないのです。ちなみに素振りもやり方があります。まぁゆっくり素振りするってだけなんですけど。
それでですね。空けてくださった時間の使い道なんですが、社会人・大人の方にとって、この見出しにある「経験」と「知識」は特に問題ないことだと思うのです。これまで様々な体験をされたと思うので、例えば一つのミスも上手にかみ砕けると思うのです。
「経験」とはすなわち、テニスをすること。あくまでテニスはスポーツですから、しましょう。
そして、本記事の肝はこれ、「知識」です。テニスをするにも知識が必要ということで、まずは場所を用意し、道具を揃えるなんて話をしましたね。これもまさに知識。
それで、上達あれこれ情報はYouTubeとかに載っているわけで、たぶん寄り添って話せるやぎがさっき言ったことは時間が割けるか。
つまりですね。電車に乗ってるときやトイレするときの隙間時間にテニスの情報をインプットしてください。それで「経験」するタイミングにアウトプットします。
それでガチ勢はこのときに、疑問を一つ生み出しましょう。そして覚える。スマホにメモかなんかでも構いません。そしてもまた隙間時間に知識を蓄えてその問いに仮説を立てる。「経験」のタイミングに試す。
この繰り返しが出来れば、あなたは間違いなくテニスが上達できます。テニス初心者さんは一時的に猛烈なテニス熱に犯されます。今回やぎがしたかったことは、その荒々しい熱を一度消して、繊細な熱に再構築することです。
もし「ここまで読んだのにそんなことかよ。もうやってるよそれぐらい!熱なめんな!」と思われたらごめんなさい。それは時間泥棒でした。
そのシステムにSNSなどを活用したければ、やぎが運営を始めかけているテニスSNSを活用してください。まだ誰もいないので気兼ねなく投稿できるでしょう。
とはいえ、やぎも一応テニスコーチです。それに本記事には、まだテニスしてないけど上達したいと思う方もいらっしゃるでしょう。ですから、そのような方向けに考えたテニス記事を以下へ置きます。授業形式にしています。隙間時間にどうぞ。この記事は良ければ読んでほしいですかね。
↑とはいえお忙しいと思うので、要点だけでも覚えてください。テニス初心者の基本で大切なのは「力加減」と「タイミング」だよって話です。
↓これも参考になりますかね。
↓個人的に推したい記事は以下です。なんかあの店主が作りたい料理と一般にウケる料理って違うじゃないですか。前者記事。
まとめ
はいということでおっつかれさまでしたーーーーーー!!!
なかなかの長文記事になってしまいました。寄り道が多いんですよねごめんなさい。ちなみに先日シンエヴァ観てきました面白かったです 😳
てへへ♪
あ、そうか今まとめのタイミングか。
はい、本記事では、社会人・大人の方が悩む
「仕事もあるけど、テニスって社会人でも楽しめる?」
「テニスを始めるには何から始めれば良いの?」
「せっかくするなら本気でしたいけど、大人から初めてどこまで上達できる?」
などの疑問を想定し、以下の構成にしました。
●テニスは社会人からスタートしても大丈夫なの?
└目的によるが基本的にぜんぜん大丈夫
└目的を深堀せよ
●大人になってからテニスを始めるのに必要なこととは
└「テニスを始めたい!」と思ったらすること
└--テニスができる場所を探す!
└--ラケットとか靴などのアイテムを揃える!
└必要最低限なルールは知っておいた方が良いです
●本気(ガチ)で上達するにはどうすれば良いの?
└手に入れるには失うものがある
└ガチで上達するには「経験」と「知識」があればよい
その中でも、
●テニスは社会人からスタートしても大丈夫なの?
という問いに関しては、恐らく世界TOP100を目指す方以外でいうと、ぜんぜん大丈夫です安心してくださいと話しました。また、テニスはコロナ禍においてソーシャルディスタンスが保てるスポーツですので、その点も安心できます。
次に、
●大人になってからテニスを始めるのに必要なこととは
では、まずテニスをする場所を見つけるところから始め、次に道具を揃える際は形から入らず、テニスが継続できるか分からないので安い物で揃えましょうとお話ししました。
最後に、
●ガチで上達するにはどうすれば良いの?
では、まずテニスに時間を割くことから始め、その時間でテニスを「経験」し疑問を作る。そして「知識」を収集する際に仮説をたて、それを「経験」のタイミングに立証する繰り返しをせよというお話をしました。
なんかあんまり社会人・大人に着目した記事になっていないかもしれませんが、大人だからこそ具体的な計画を立てて行動できる方が多いはず。
まぁまずテニスを始めていない方は体験レッスンから。テニスを始めている方は疑問を生み出し、知識を吸収して仮説を立てておくところから始めてみてください。
やぎはテニス初心者さんを陰からコッソリと見守っておりますぞ。ケガなく楽しんでくださいね。ではさようなら~~~ 🙂
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yagi
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