みなさんこんにちはやぎです。
やぎは喫茶店が好きで、よく行くんですけど、喫茶店に限らずコロナ後の今は、至る所に
空間
を見受けられます。
満員電車だけは別なんですけど、この空間について今日は思考したいと思います。
よろしくお願いします。
目次
コロナによって生み出された空間は「余裕」を生んだ
スカスカは正義
まず、喫茶店を例に挙げると、隣の席は「座っちゃだめよ」となっています。
その程度で防げるかどうかは置いておいて、意識を生むことを踏まえるとそれは良いことです。
それは消費者であるやぎから言わせると「ラッキー」です。
隣に人がいないほうが、プライバシーの観点もそうですし、とにかく
余裕
があります。
喫茶店側からしたら、どうでしょう。
テイクアウトが増えた前提で考えると、良かったと思います。
コーヒーを注文した後、追加が無いかぎり、そのあとはサービスです。
それ目的に来る方が多いので、その場合それありきですが、座ってるお客さんは利益をうまない。
であれば、テイクアウトが増えた前提で、お店側も「ラッキー」です。
人々はどこへいったのか
ではこれまで隣に座っていた方はどこへ行ったのか。
それは自宅です。
ここで一つ問題が生まれます。
自宅にいる方は喫茶店のコーヒーを注文できません。
その全員がウーバーイーツにお願いすることもありません。
今までの話は利益うんぬんの話でしたが、もう少し深堀してみて、
これらの話から重要な視点を抜き出してみましょう。
「空間」を消費するには
スカスカという正義をポジティブに捉える
重要な視点とは、「お金」の意義です。
モノから͡コトという話はよく聞きます。言わば、一つの新商品は、その制作過程から物語に沿って発売された商品に勝てないということです。
これは一つの例で、より「お金」=「時間」という柔軟性がでてきたと思うのです。
「お金」=「商品」ではなくなったのです。
「お金」=「時間」で変わる考え方
それが正しいとして話を進めると、様々な考え方を変える必要があります。
これまでは回転率を優先してきました。そのほうがお金を落とす方が多いからです。しかし
ちょっと言うのがめんどくさので、略しますね。「お金」=「時間」を時間消費といいます。
その考えだと、「どうすれば回転率を上げるか」に視点がいきます。もちろんその思考0は、サービスによってナンセンスですけど、時間消費したいお客はそのお店で時間を消費したくありません。せわしない。(価値観による)
ゆっくりできて、会話も楽しめて、
良い時間を過ごせる
ために、どうすればよいのか、という視点をもつことが、このコロナで大きく変わったところでしょう。
喫茶店であれば、テイクアウトのコーヒーにどれだけの付加価値をつけられるか。
それはおしゃれな梱包もそうですし、メッセージカードを添えたり、コーヒーの香りがするなんかつけたり、つまりそういうことでしょう。自宅で素敵な空間を過ごすために、コーヒーを注文するのです。
この思考に切り替えて物事を考え直すと、スカスカな余裕はコロナを防ぐことだけじゃなく、余裕という新たなサービスを生み出し、その結果、淘汰され空間があるお店が残る。極端な考えはいけません。ただの空間は消費を呼びません。空間に魅力を生むのです。
正直なんにでも応用できると思います。ウェブサービスだって、ただサービスを伝えるだけじゃなく、意識やイメージをジャックすることで、時間消費を促すことができるでしょう。
注意点としては、誰も無駄遣いはしたくないということです。
いち早く物事を知りたい方に「まぁまぁゆっくりどうぞぉぅ」はご勘弁。
うんうん。見切り発車で出発しましたが、頭の中でもやもやしていたものが、テキスト化することで、はっきりした気がします。
さて、ここからは「じゃあお前(やぎ)はどう変わるんだよ」というところを考えますので、興味のない方はここでお別れです。さようなら。
じゃあやぎはどう変えるのか
何を求められているのか考える。
これまでのこのブログは「やぎメソッド」を武器に思い思いの想いをおもいして、月1000名ぐらいの方に訪問していただいています。それはそれでやぎはやりやすかったし、良かったんですけど、時間消費を考えるとムダが大変多いです。
とりあえず新しいテニスの記事はほぼほぼ要らないと割り切り、求められているものに頭を使いましょう。
まず、誰が来ているのか。
それは「テニス初心者」の方です。しかも、SNS経由以外の方は、自ら情報を検索されてるので、熱がある。
これまでだと、その方に向けて、こちらの熱を伝えたらいいのですが、ブランディングにも近い、素敵な時間を過ごしてもらうにはどうすればよいのか。
うーん考えています。
さきほど無駄が多いと言ったので、導線は重要です。それでいうと、・・・いいんじゃないでしょうか。しらんけど。
あとはデザインというか・・・この時間消費については、求められた結果を返すんじゃなくて、自分のイメージを提供することが大切かもしれませんな。一人ひとりにあったウェブサイトの形でブログを見れます!選んでください!とかはめんどうでしょう。
であれば、やぎが提供したいイメージ。
これは、「やぎ」を具現化するのが一番なのか?
もうテニスの知識は出し切ってるので、あとやぎから絞り出せるのって人柄だけなんです・・・
やぎの人柄から来た方へ提供できることは
ゆったり/やさしい/情熱/面白い/すべってる/ドライ/アットホーム/自由/距離感/媚びない/
ここに心地よさを見出してもらうには・・・
記事も、テキストが多いですね。文字は情報が少ない。それが良いときもありますけど、テニスが上手くなりたい!方へ提供できる良さではない。
ちょっとトップページ見てきますね
雰囲気を改めて思い出すために、ちょっとTOPページ見てきます。
そういえば、「学校」みたいにしてましたわ。
わかったぞ!!!!!
学校感が足りないんじゃないか!!!!!!!
まぁこの学校が正解かもわからないんですけど。基本的にこのブログへ来てくださる方って目上の方ですし、
その違和感は免れないと思います。それだったら、ブログだけど、テニススクールみたいにすればよかったかなぁ。
オンラインだけど、通ってる感じが出てて、アットホームで。
まぁとにかく統一感がありませんな。ごちゃごちゃ。
はい。ということで、ひとまず時間消費の考え方から、素敵な時間を過ごしてほしいとして、
やぎの人柄伝えたらお互いいいんじゃね?となり、学校かテニススクール感を生み出すこととなりました。
うーんここは正直迷う。
直感でいうと、テニススクール感を出した、ブログのデザインのほうがよさそう。
しかし、めちゃんこ修正がヘビー。
カテゴリーとかの名前も、更衣室とか、シャワー室とか、まぁこれは適当ですけど、
まるでテニススクールに通ってる雰囲気大事。
この過程が正しいかわかんないから、ひとまず、学校風に振り切っちゃおうかな。
それにデザイン切り替えて、滞在時間とリピート率が上昇してたら、正解でしょう。
今回の思考は大変有意義でした。このブログでいうと第二次革命ぐらいです。
第一次革命は、「テニス初心者の方って何を知りたいんだろう・・・」から、細切れの情報じゃなくて、0から上達のステップを提供すればええんか!→授業風にメソッドを提供することで、ステップを作成。
という過程がありました。その前は、ただ記事どうぞ。って感じでした。
よし
帰ります。
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yagi
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