みなさんこんにちは!股関節と肩甲骨を軸にした「やぎメソッド」を恥ずかしげもなく公開しているやぎです 😳
今回は、主に女性へ向けて記事を書こうと思います。
女性が抱くテニスのお悩みと言いますと、
●ボールが飛ばない
●身長が低く、サーブが辛い
●ボールが怖い
などなどが浮かびます。
これらの解決法をお話していきます!「全て」とはいいませんから、ポイントだけ捉えて、明日のテニスに活かしてみてください 🙂
目次
ボールが飛ばない・・・『動力』をちょい足し♪
動力とは「身体の使い方」「体重移動」
身体的な問題を解決するには、ボールを飛ばすための動力を足してあげるにつきます。
その動力とは
●身体の使い方
●体重移動
です。
これらをちょい足しすることで、「めいいっぱい力を入れて打つ」ことをやめる高効率テニスへ切り替えましょう!
「身体の使い方」について
身体の使い方とは、やぎが「やぎメソッド」で赤面しながら語っている股関節と肩甲骨を利用することです。
この記事では、もう少し簡単に分かりやすく説明します。
唐突ですが、腰(股関節)は使えていますか?
特にテニス初心者の方であれば、ラケットを握っている「腕」でスイングしてしまう方が多くいらっしゃいます。
しかし、腕の筋肉量と胴体の筋肉量では明らかに「差」があります。これを使わない手はありません。
つぎ、テニスをする機会があれば、腰を動かすようにスイングしてみてください。
ここで注意点があります。まず一番声を大きくして言いたいことは「無理に腰を動かさない」ことです。
今、やぎの言い方も悪いのですが、必要以上に腰を動かす必要はありません。腰を痛めますし、今すでに腰痛持ちの方からしたら残酷な天使のテーゼです。
それより、通常使うはずだった胴体の動作が出来ていない場合、その分「腰」を動かしてください。というイメージです。
「あいやぁ・・・確かに腰って全くつかってなかったわぁ・・・」という方は、次回以降意識してみてくださいね 🙂
また、もう一つの注意点は、「運動連鎖」についてです。
例えば、機械がヌルヌル動いていて、「歯車」が噛みあっている工場は生産性も高く、よりいっぱい可愛いぬいぐるみを生産できます。
いっぽう、機械のかみ合わせが非効率的で、生産性の低い工場は、可愛いぬいぐるみをいっぱい生産できません。
身体も同じようなもので、つまり、関節がヌルヌルと噛みあい、動作がスムーズに「連動・連鎖」されているほど、パワーの伝達効率が優れます。
他のスポーツもそうですが、テニスは地面に近い足首から順に、「足首・膝・腰・肩・肘・手首」の順に関節を動かすことが良いとされています。
「いんや!そんな何個も意識してテニスなんかでっきん!!」
それはもう私もでっきんです。ですので、こう覚えてください。
でんでん太鼓をイメージして、腰が動いたら、ラケットがつられて出てくるイメージで打つんじゃい
じゃい、です。
ぜひ試してみてください。そのときは無理なく動かしてくださいね 😥
より詳しい「腰」に関する記事は以下です。
「体重移動」について
二つ目の動力とは体重移動です。この言葉自体はみなさんも一度は聞いたことがあるかと思いますが、、、
パンチングマシーンってご存じですか?
ゲームセンターにあるパンチ力を測定するゲームです。みなさんはこれで好記録を狙うために、どうされるでしょうか。
恐らく、その場で肘を伸ばして「ぱーーんち」ってされる方は少ないかと思います。
きっと後ろに下がり、前へ加速して、その威力をパンチに加えるよう「ぱーーーーーんち」されます。
そうすると、パンチ力が高まります。つまり体重移動とはそういうことです。
テニスをされる際にも、ボールを打つ際、後ろから前へ体重(重心)を移動させながらボールを打つと、よく飛びます。
●タイミングが合わない
●体重(=重心)がずっと前にある
場合、上手くできませんよ。
タイミングが、難しいかと思いますので、次テニスをされる際、ちょくちょく試してみてください。
極端な考えはいけません。急に「どかーーーん」とか言いながらボールを打ちだしたら、コーチが泣いちゃいます。
少しづつ試しながら、ボールを打ってみましょう。右利きの方であれば、右足に溜まったパワーを左足へ移動させながらボールを打つイメージです。
身長が低くてサーブが辛い・・・/ボールが怖い・・・
サーブは回転でカバー!
まずこちらの画像をご覧ください。
もしあなたが身長を理由に、左から三つめの、少し体の後ろでサーブを打っているのだとしたら、それは特性上ボールは上へ飛びますから、うまく打てなくても仕方ありません。
ラケット面が右を向いていたら右へ、左を向いていたら左へ、上を向いていたら上へ飛んでしまうのです。
おすすめは真ん中のトス位置です。もちろん身長にもよります。
また、力が入らなくて、ボールが飛ばない方は、先述している「動力」の腰を利用しましょう。これもでんでんたいこです。
また、ある程度サーブは打てるが、身長が理由で「良いものにならない・・・」とお悩みの方は、ぜひ「回転」をかけるサーブを練習してみてください。
もちろん対面でレッスンさせていただく機会があれば、まず「コントロール」からご指摘させていただきますが、あなたの実力を計り切れませんので、そんなときは、回転サーブがおすすめです。
「どんな回転?」と聞かれると正直なんでもいいです。
自分で試してみて、合ったものを練習してください。テニスって自由なんです。
手首に負担がかからない程度でお願いします。
ボールが怖い・・・
最近ではラケットやガットの性能が上がっており、女性でも威力のあるボールを打てる方が多いです。
そうなるとやはり、硬式テニスのボールは固いし威力も相まって、こわいと感じてしまう方もいらっしゃいます。
解決策は「慣れること」です
もしあなたがテニススクールに通われているのなら、その旨をコーチへ伝えましょう。そもそも、慣れていない、分からないものは怖くて当たり前です。
近い距離から練習を始めて、ボールに慣れるよう、ゆっくり上達していきましょう。
練習方法に関しては以下の記事が参考になるでしょう。
まとめ
はい。ということで、女性向けの記事として、動力を足していこう!を軸にサーブのお話や恐怖心の和らげ方をお話しました。
動力とは、身体の使い方・体重移動です。それらを利用して力不足を補いましょう。
身長が低い方は、回転を利用してサーブに特徴をつけてみましょう
ボールが怖い方は、慣れるよう、近い距離から練習を始めてみましょう。
ご質問があれば、コメントかお問い合わせにてお願いします。
それではさよ~~~なら~~~ 😆
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yagi
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