みなさんこんにちは!股関節と肩甲骨を軸にした「やぎメソッド」を恥ずかしげもなく公表しているやぎです 😳
久々に新しい記事を更新しております。その理由は、
「練習方法」にお悩みなテニス初心者さんが多くいらっしゃることに気づいたからです!
(グーグルのサジェストなど参考)
そこで今日は、
「相手がいないから練習できない・・・」
「自宅でどう練習するのかわかんない・・・」
「この情熱の炎をどう扱えば良いんだ!!」
というお悩みの方々に練習メニュー込みで情報を発信していきます!
注意!!テニス初心者向けなので、初中級以降の方には物足りない内容です。
それではさっそくいきましょう!!
目次
『自宅編』とにかくこれだけはやっとこう!「1秒」で出来る練習法
ラケットにぎにぎ
とにかくこれだけはやっておいて欲しい自宅練習法が「ラケットにぎにぎ」です。
やり方を説明します。
STEP1 ラケットを毎日触れる場所へ置いておく
STEP2 見かけたらグリップ握る
これだけです!
「おまっ!ふ、ふざけんな!」
と思われる内容なので、どのような効果があるのか説明します。
効果1:ラケットと手を馴染ませる—
これは誰でも想像できそうですが、ラケットと手を馴染ませておくことで「感覚」を維持させます。
手のひらは触感を感じる重要な部位で、かつ、大変器用です。だからこそテニス初心者は「手に頼って」しまいます。すると手だけのスイングになってしまい、不自然な動作の連続はいずれ身体を壊します。
手も分かっていないことは、出来ません。ですから、普段から手にラケットを馴染ませることで、「感覚」を維持しましょう。そしてより重要な理由は2番です。
効果2:テニスを思い出すトリガーにする—
日々皆様はせわしなく社会を循環させています。そうするとテニスのことは忘れがち。ラケットをにぎにぎしながらあなたは思い出します。
「あ、そうだ。グリップ買ってなかったわ」
「フォアハンドについて調べてみよう」
「ちょっとYOUTUBEみてみようかな」
「今から走りにいってみようかな」
ラケットを握ることで「テニス」と関わるきっかけを作れます。余裕があれば、ラケット上にボールを乗せて遊びましょう。
その積み重ねです。継続することで、あなたがテニスへ捻出する時間が増加し、無意識化で上達する習慣・身体へ変貌することでしょう。
注意点は、やはり「継続」できるかどうかです。たった1秒で出来ることとはいえ、様々な要因が阻みます。
例えば家族に「あんたこれ邪魔やねんけど」と言われたり「練習行ってラケットバックにラケットいれっぱなしだ」などです。トライ&エラーを繰り返して、なるべく毎日1秒を積み重ねましょう。
ラケットフレームでポンポン
これはやぎが教えてもらったことです。
とにかくフレームでポンポン弾ませるだけです。簡単なだけにやりこみ要素がありますよ。やぎは10回ぐらい出来たら発狂して喜ぶレベルです。
みなさんも挑戦してみてください。
テニスの練習にラケットはいらなかったんだ。「姿勢ただし」
こちらはもう練習っていうか、もちろんテニスにも関係しますし、普段の生活にも関係することです。
今、どのような姿勢ですか?
猫背ではありませんか?ガリ股で歩いていませんか?O脚ではありませんか?(やぎはO脚です)
歩行・立位・座位。
普段の生活を占める体勢は「自然」でしょうか。
それが整っていないのに筋トレしたり、きつい練習をしたり。
もちろんやってはいけない訳ではありません。けれど、「根本」がズレていたら、整体いくら行ったって、数日経ったら元通りのズレた状態になるだけです。
●歩行の際は、足の中指を意識して歩く。
●立位の際は、上半身を骨盤に乗せる。
⇒(上半身の力を抜いて足だけで立っているイメージ。出来たらきもちいい。)
●座位の際も、上半身を骨盤に乗せる。
⇒ポイントはテーブルや椅子の高さです。それらが動かない仕様であれば、段ボールとか使って工夫しましょう。
兎に角。テニス初心者の方は、まず「姿勢」を整えることを意識してみてください。
感覚的な言い方ですが、意識は増します。初めは忘れてしまいがちですが、「姿勢を正す」ことを習慣化すれば、今後の人生にも良いことです。
ましてやテニス盛りの20代、30代の方はその情熱あまりハードワークしがちですから、疲れを残さない身体にしましょう。
『外出編』インターネットを使いこなす!
相手はネットの中にいた。「テニスオフネット」
あなたがもし、
●練習相手がいない
●初対面などは気にしない
タイプであれば、インターネットを駆使すればテニス相手を見つけることができます。
同じような悩みを持つ方は、あなただけでは無いのです
他にもたくさんサービスがあるかと思いますが、やぎはテニスオフさんしか使ったことがないので、わかりません。
とにかく、インターネットを使って、外部の方と練習してみましょう。
ついでに、テニスオフさんみたいにネットで募集できるサイトをまとめておきますね。
テニスオフさん ー https://www.tennisoff.net/
と、思ったのですが、コチラの記事にある程度情報がまとめられていたのでシェアしますね。
シンプル・ザ・キング「壁打ち」
これはもうシンプルに最強です。テニスボールにゴム紐ついてるやつでもいいのですが、
壁打ちするのと壁打ちしないのでは全く練習具合が違います。
壁から筒生えてボール飛ばす「オートテニスクラブ」
知ってる方からすれば情報薄くてごめんなさい。外出する一人練習方法ってもう、浮かばなかったんです
けど、知らない方もいらっしゃいますものね~
あなた「ね~♡」
ふぅ~、一安心。
もうタイトルそのままなんですけど、筒からボール出てくるんで、打ち返しましょう!
『練習相手いる編』二人とも初心者であれば、簡単→難しいをこなすのです!
ベースラインなんて行かない!「ハイパーショートラリー」
以下の画像をご覧ください。
これはやぎがショートラリーは『優しさ』が大切?テニス初心者の飛びすぎ・苦手を改善!という記事内でご紹介した画像です。
記事内の内容を簡単に説明しますと、
短い距離のラリーが続かないのに、長い距離のラリーが続くわけあらへんで
という内容です。さらに内容を注釈しましょう。
1、ハイパーショートラリー
STEP1 ラケットを短く持ちます
STEP2 ネットから一歩後ろに下がる
STEP3 動かない/1バウンド後返球
STEP4 2つのルール守り、10往復ラリー
以上2つのルールを守り、ハイパーショートラリーをしてみてください。
その後ラリーが続いてこれば、距離を伸ばして、簡単→難しいへ挑戦しましょう。詳しくは記事をご覧ください。
驚異の「仁王立ち」!ラリーが続くかはあなた次第の仁王ラリー
やり方は簡単です。
まずお互いネットを挟んでサービスライン上に立ちます。上記画像でいうと、「③ショートラリー」の立ち位置です。
そこで片方の方はなるべく足を動かさずに、ラリーを行います
するとどうなるでしょう。
動ける方のフォームが崩れることになります
このメリットは、
「キレイなフォームで打たないといけない」という先入観を無くすことにつきます。正直、これぐらいの距離なら大きな動作でボールを打たなくても、ラケット面に当たれば、届きます。
で、あれば、コーチかどなたかに教えていただいたフォームは「今の距離(=③ショートラリー)」に必要ありません。
矛盾が生まれます。
ではなぜフォームを教えられるのか。
それは、ロングラリーでは小さな動作だとボールが「届かなくなる」からです。
さらに上達すると、同じフォームで距離感を調節できるようになります。
ですから、その調節ができない今、フォームにこだわる必要はありません。順序をやぎ風に言いますと、「力加減・タイミング」を覚えることが先になります。
この練習でいうと、あなたに意識していただきたいことは、仁王立ちする相手が返せる場所に「返す」だけです。
フォームは好きにしてください。フォームのせいにしないでください。自由にしてください。あなたの基本的な能力値を高めましょう。
教えていただいたフォームは
●ボールを飛ばすため
●ケガをしないため
であることを思い出させてくれる練習です。
※注意! 仁王立ちの方は、「そんなに仁王立ち」しなくても構いません。言わば相手側の練習ですから、遠くに飛んできたボールを走ったりして迎えにいかなければ良いのです。
「絶対動いちゃダメだ!」と思い、足首をけがするなど無きようお願いします。
短い距離を極める「超簡易型ボレー」
最後は、ボレーのお話をしましょう。サーブの話もしたいですが、それはニーズがあってからにします。
この超簡易型ボレーを説明します。
既出画像「②スーパーショートラリー」の立ち位置にいきます。ネットとサービスラインの間です。そこでボレーボレーをするだけなのですが、何事もまず「簡単→難しい」にします。
ですから、
●ラケットを短く持ちます
●「前に倣え」で肘を伸ばします
●その状態でボレーボレーをします
この練習のミソは、「手首」の使い方を学べる所です。先ほどお話したとおり、大きな動作のフォームを教えてもらえば「それしかダメ」と勘違いしてしまいます。
それは「正解」でもあり、今求められている考え方は「柔軟性」です。
こちらの動画をごらんください。
注目してほしいポイントは、まるで「うちわ」を仰いでいるようなラケットの動き方、手首の使い方です。
ラケット面に当たれば、それほど大きな動作は必要ありません。
しかし、相手のボールがゆるくて、こちらがボールを「飛ばす」必要があれば、ラケットを引いて、大きな動作にしていることが確認できるかと思います。
これはブライアン兄弟というダブルスのプロの動画です。
参考にするだけで、全部マネしようとは思わないでください。
運動不足の方が急に動くとケガします。
気持ちは分かります。動画とか見たら自分も出来る気になりますものね 😥
話は戻って、この練習の注意点は手首の使い方を学ぶだけに「手首へ負担」がかかることです。
ですから重いラケットを短く持って、負担を減らしていますが、細かい骨が多い手首への負担は後々面倒なことになりかねません。
それほど長い時間はせず、ご自身の体調に合わせて、練習に取り組んでみてください。
ただ、肘を伸ばしたまま、短い距離でボレーボレーをするだけです。距離も短いのでポ~ンポ~ンと簡単に「ゆっくり」続けることを意識しながら練習してみましょう。
まるでウチワでボレーボレーをしているようなイメージです。
終わりに
今回は自宅編、外編、相手がいる編でできる練習方法をご説明しました。
自宅で練習のできる方は「基本・根本」を見直した練習を試みる。
外で練習のできる方は、インターネットを使って、練習相手を探してみたり、壁打ちやオートテニスなど返球してくれる練習を行う。
相手がいる練習のできる方は、「簡単→難しい」を意識して練習してみてください!
みなさんの参考になれば幸いです 🙂
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yagi
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